プラン・ジャパン

  • 「外メシ」1回を「内メシ」にして、浮いたお金で途上国の子どもと交流。
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2009年1月18日星期日

娘を、亡くしました

あまりにも突然でした。
今日、娘を亡くしたという連絡を受けました。

娘と言っても、血のつながった本当の娘ではありません。でも、娘と同じくらい成長を楽しみにしていた子でした。


実は5年ほど前から「プラン・ジャパン」を通じて途上国の子どもと交流しています。彼女は2年前に紹介された、ネパールの山深いところに住む女の子でした。偶然にも上の息子と同い年。初めて送られてきた写真に写った彼女は、怒っているような怖がっているような、険しい顔でした。いつもファインダーから覗く子どもたちとは、全く違った顔。添えられたプロフィールには「子どもたちは写真を撮られることに慣れていないので、緊張して怒っているようにも見えます」と書かれていた。そして「現地では女性の立場が低く、彼女たちを力づけて欲しいので、積極的に女の子を紹介しています」とも。

上の息子にも、送られてきた写真を見せていろいろ話してみた。
「何で靴をはいてないの?」
「どうして学校が公園なの?」
「何で毎日水汲みに行かなくちゃいけないの?」
といろいろ質問され、それぞれ適切かどうかは分からないけど、分かる限りのことを伝えてみた。印象的だったのは、息子も彼女も小学生になり、上の息子はぐんぐん漢字も書けるようになっていくのに比べ、彼女から送られてくる手紙は「字がまだ書けません」ということで、たどたどしい絵だったことでした。
それらを通じて上の息子なりにネパールを身近に感じ、そして日本の自分が置かれている状況との違いを感じてたのかもしれません。

夏ごろ送られてきた彼女の成長記録では、毎日楽しみに学校に行っており、お友達とダンスをするのが好きと書かれ、昨年とは打って変わって伸びた髪を可愛く結んでもらい、ちょっとはにかんだ様子の写真が添えられていた。大きくなったね!一昨年はクリスマスギフトに文房具を贈ったのだけど、昨年は可愛い髪ゴムやピンにしてみた。気に入ってくれるといいなぁ!またお手紙も書かなくちゃ。・・・・・そう思っていたのだけど。


ほんの数日前から体の痛みと悪寒を訴え、急激に具合が悪くなり、大きな病院に搬送する矢先に息を引き取ったそうです。彼女の住む地区は、一番近くの病院まで40km離れていたそうで・・・・

090118_2

上の息子は川崎病になったことがある。医療の整っていないところでは、もしかしたら命を落としていたのかもしれない。逆に彼女が日本にいたら、そんなに急激に命を落とす病気にかからなかったかもしれないし、かかってもきっと助かっていただろう。生まれたところが違うだけで、こんなにもいろんな所に差があるなんて。

何度ふれても、子どもの死はつらい。
できることなら、全ての子どもが笑顔で幸せであって欲しい。だけど私にできることは、本当にちっぽけで何の役にも立たない。それでも何か、何かしたいと思います。

悲しいお知らせだったけど、信じられない程の早さで知らせてくださった、プラン・ジャパンのスタッフに感謝します。彼女が天国でも、幸せでありますように。

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