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2006年6月1日星期四

なっちゃんのフラットくん

上の息子のお友達、なっちゃん。ある日公園に息子をはなっていたら、ちょうどなっちゃんも来て2人で一緒に遊ぶことに。で、その時なっちゃんが持ってた、フラットくんというちっちゃいお人形を預かった。2人してはじけるほど遊んでるうちに、他のお友達も混じったり、それぞれがてんで好き勝手な方へ行っちゃったりで収拾がつかなくなり、そのうち日も暮れたので、なっちゃんにはバイバイしないでそのままおうちへ帰った。

しばらくたってからなっちゃんに会って、「フラットくんは?」と聞かれて、青ざめた!
確かに預かったはずなのに、息子の外遊びグッズの中にも、私のバッグにも、おちびの抱っこ紐のポケットにも、どこにもない。ないったらない。がーーーん、どうしよう!!

探しても探しても、どうにもこうにも出てこない。同じものを探そうとあちこち行ってみるけど見つからない。どうしようー、どうしようー、と言ってるうちに、かなりの日数が経ってしまった。
偶然なっちゃんのお母さんに会ったので、簡単にだったけど事情を説明して、ごめんなさいをした。ママは気にしなくて良いよ、と言ってくれたのだけど・・・

子どもって、意外といろいろなことが分かってるし、ちゃんと覚えてる。ましてやしっかりしたなっちゃんだから、きっとちゃんと分かってる。

そう思ったらどうしても申し訳なくて、なっちゃんのお母さんにもお断りして、かわりに小さなシールを買ってきた。そして、フラットくん、なくしちゃってごめんね、同じの探したけど見つからなかったの、今度からお友達のものはなくさないように気をつけるね、とお手紙を書いた。


次になっちゃんに会ったら、なっちゃんの方から手を振って駆け寄ってきてくれた。
「シールありがとう!フラットくんは同じのまだ持ってるから、シールが良かったの!」なんて気遣いまでしてくれて・・・そしてなっちゃんの笑顔がとても素敵で可愛くて、すごく、すごく、感激。

看護をするときに、私たちはどうしても子どもに痛い思いや嫌なことをせざるを得ない時がある。だけど絶対、「痛くないよ」とうそをついたり、適当にあしらってはいけない。それは子どもはきちんと分かっているからで、だから言うまでもないほど当然のことなのだけど、大人に対してそうするように正直に、そして人として対等に・誠実に接しなければならないのだ。

何だかいつも仕事で大事にしようと思っていることを、改めて気づかせてもらっちゃった。子どもって本当に、私たちが思っている以上にミラクルな力をもっている。きちんと誠実に接すれば、5歳児だって相手のことを思いやって、大人以上にすばらしい気遣いをしてくれるのだ。

なっちゃん、ホントにごめんなさい。でも大事なことに気づかせてくれて、ありがとう。

060601

これはlensbaby練習中。結構使いこなすのが難しいレンズなのよ。でも面白すぎてやめられない。

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