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2005年2月26日星期六

これからやらなくてはいけないこと

お手伝いをしている研究会のイベントの、裏方さんを仰せつかって今日もお仕事。
今日はいろんな方の講演があったのだけど、その中に患者さんから医療者に望むこと、という演題があった。

いかに医療者から説明されないことで不安を感じ、医療者の大きな・小さな言動に傷ついたか、切々と話されていた。

その昔、予後にあまり望みがもてない子のお母さんから、いろんな形で怒りをぶつけられて、どうしたらいいか分からなくて、真剣に看護師を辞めようと思ったことを思い出して、その講演は責められているようで本当に辛かった。途中から自分の感情と看護師としての冷静な頭が切り離せなくなってしまった。ああ、まだまだ未熟。。。

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今だったら、そのお母さんの気持ちを冷静に・分析的に理解できたり、お母さんに何を説明し、どうやって気持ちを受け止めたら良いのか、当時よりはずっとずっとわかる気がする。貴重な体験を語ってくれたその方は、おそらく医療者と十分話し合う機会を逸し、そのわだかまりがすごく心につかえてるのではないかと思う。

後援者の方がそんな体験をする前に、もっとできた看護はなかったのかな。。。と考えた1日でした。まだまだ看護が足りていないところが、たくさんある。これから私(たち)がやらなくてはいけないことが、たくさん、たくさんあることを痛感した1日でも、ありました。

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Comments

あの場にいた同じナースとして、「いい話をしてくれた」と思う反面、「いたたたた」と思ったのも事実。
看護師的には些細なことでも、おかーさんたちにはチクっときて一生忘れられないことになるんだよね。
きっと彼女はあの場で発言をすることにすごく勇気を要しているだろうし、お互いにいい医療のために歩み寄りましょってことなんだろうけど。
そしてきっとこういう役割を取っていくことでお子さんを亡くされたことに意味づけをしているのだろうし、癒しになっていくんだろうね。
私も、考えさせられました。

何だかとても痛かったのでしばらく考えたくなかったのだけど、ちょっと冷静になってきました。
本当だったらああいった機会でもない限り、お母さんたちの思いって封印されてるんだろうね。それに接したと思うと、とても貴重な機会だったと考えられるようになりました。
あの場で自分の思いを表現することが、お母さんにとっての悲しみを越えるステップになっているといいなぁ。

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